概要

早稲田は昔、田んぼが広がっていました。そばを流れる神田川は頻繁に洪水になったことから、 この地に暮らす人々は洪水になる前に早く収穫できるようにと早稲種を栽培していました。 それで早稲田という地名がついたのです。 都会のど真ん中にかつての田んぼを復活させ、「土に触れるところから」農について考える。 これが私たち農楽塾の設立から一貫した理念であり、毎年ここで広く子どもや学生をよび、 早稲田の田んぼ「わせでん」で米を作り続けることで経験から大切なことを伝えていけたらと思っています。